この3月のダイヤ改正で、山陽本線の徳山駅から下関駅までと、山口線の湯田温泉駅と山口駅ににも自動改札が導入され、ICOCAも利用可能になります。これまでは徳山駅より東側の山陽本線が自動改札設置駅で、ICOCAも利用できていましたが、県の西部まで広がります。そして、ワンマン運転もさらに拡大し、県内の在来線の殆どの列車がワンマン運転となります。多分県内の列車でワンマン化されないのは下関より先、門司駅に向かう列車、新幹線、特急スーパーおきぐらいですかねぇ？
私としては、利用者の多い山口線の新山口駅から山口駅までの各駅と、宇部線の宇部新川駅にも設置し、車内のワンマン機器にもICOCA対応の設備を導入してほしいなと思います。あとは老朽化の進む車両の更新ですね。227系が一部進出し、キハ120系やキハ187系も入ってますが、国鉄型車両の天下となってます。岡山県内では227系が導入されることが決まってます。なので、余計に山口県内の車両の古さが際立ってます。できれば広島用のレッドウィングとは、またちがった塗装で導入してほしいなぁ。
