昨年7月に安倍元総理を銃撃し、死亡させたとして、殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕されて、精神鑑定のため留置されていた山上容疑者の精神鑑定が終わり、拘置所に身柄を送られました。
今後は裁判員裁判で審理されることになります。
この事件では、発生直後は背後関係などが分からず、選挙期間中だったということもあり、言論封鎖のためのテロではないかとも言われましたが、私は安倍総理に関する事件であるということから、ひょっとしたら統一教会と何らかのつながりがあるのではないかと思いました。
その後捜査が進むに連れて、統一教会によって、家庭が崩壊していったこと、多額の情け容赦内見金が支払われて、激しい怒りや憎しみ、恨みの感情が解明されてきて、この事件が発端になって、これまでの政治家や日本政治と統一教会との癒着や、数々の詐欺行為や脅迫や恐喝などの犯罪が明らかになり、統一教会やカルト集団に対する解体への道筋が示されたようにも思います。私は統一教会は問答無用で解体し、日本から追放してほしいですし、他のカルト集団に対しても、犯罪性が確認されたら直ちに解散と再結集を金てもらいたいです。
教団山上容疑者は殺人と銃刀法違反で起訴されましたね。人を殺めることは許されることではありませんが、私は事情が事情だけに、慎重に裁判では審理してもらい、判決を出してほしいと願います。一番悪いのは、多くの過程を崩壊させて、不幸に貶めた統一教会なのですから。
