今年も春のダイヤ改正が3月に行われますね。引退する列車や車両がある一方で、新たに登場する列車や車両もあり、鉄道大好き人間にとっても楽しみな時期です。
私の住む山口県関連だと、山陽本線の徳山から下関までと、山口線の湯田温泉と山口にICOCA対応の自動改札機が導入されて、県内でのICOCAの使える区間が拡大し、利便性が向上するみたいですね。
その一方で、県内の在来線で唯一、ワンマン運転が実施されてなかった山陽本線でもワンマン運転が始まり、県内のほとんどの在来線の列車がワンマン化されます。なんか美しい瀬戸内海をながむ間ながら聞く車内アナウンスも、味気ない自動放送に変わるのは残念ですね。
そのほかは余り大きな変化は山口県内に限ればないみたいですが、関西では梅北に新たに地下ルートが完成して、はるかやくろしおが大阪駅に停車するようになり、おおさか東線も大阪まで乗り入れます。この新たなルートの開通で、大阪の鉄道地図がさらに面白くなりそう。
このほか、特急ひだに新型のハイブリッド車両HC85が投入されますね。先代のキハ85系の登場からおよそ34年。高山本線のエース特急は3代目に変わろうとしてます。
このほかにもまだまだ変化がありますので、楽しみにしてる私です。
