今日から夏休み恒例の夏休み巡回ラジオ体操が始まりましたね。夏の恒例の風物詩がひとつ戻ってきたなと言う気がします。
私も中学校卒業まで参加してましたし、子供が生まれてからは中学卒業するまで、子供会の一環の一つで参加してました、カードを首からぶら下げてラジオ体操の会場に向かう姿を見ると、自分が小さかった頃や、子供たちが小さかった頃のことを懐かしく思い出しますね。
私が小さかった頃は、姉と一緒に小学校のグラウンドに歩いて向かっていたんですが、あれは確か小学四年生の夏休みだったかなと思います。私がまだ寝ていたら、姉が私に「早く起きろ〜」と言って私を起こして、私は半分寝ぼけた頭で眠い目を擦りながら学校に向かった私。学校に着くと誰もいなくて、ガラーンとした殺風景なグラウンドが広がっているだけでした。そしてグラウンドにある時計を見てみると、まだ5時半前。確かにその時間だと誰もいないわけで、そこで一時間、ボケーっと待つのも面白くないので、一旦家に帰って朝食を済ませたんですが、両親は私たちが夏休みで、日曜日でもあったので、父は新聞配達からまだ帰ってなく、母はまだ妹と寝てたので誰も台所にいないので、二人でパン焼いて姉が目玉焼きの準備をしていると母が起きてきて、私が「今日、もう学校行ってきたんやで〜」と私が話すと、母は「なんで？」って顔してましたねー。そして朝食を済ませてもう一度学校に向かって歩いて行った私たちです。もうあれから40年が過ぎますが、懐かしい夏のラジオ体操の思い出です。
