sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

我が家の庶民の味

 我が家の庶民の味って言うかおふくろの味というと、ヤッパリお好み焼きかなぁ。私は大阪出身なんでお好み焼きって言うと関西風なんですが、私たち兄妹がまだ幼かった頃、母がよく作ってくれました。母がお好み焼きの生地を混ぜるそばで、いつもその様子を見ていた私と姉。妹はまだ小さかったので悪戯するので、近づかないようにしてました。キャベツを細かく刻んでモヤシを切って入れて、そのほか、家にある野菜を適当に切って入れて、生地を捏ねて…って言うのを見ていた私たち。どのようにして母が作っていたかよく覚えていたので、結婚して子供が生まれて、子供たちに食べさせるのに、私がよく作ったものです。初めは子供たちも見たことがない料理に興味深々で、美味しそうに食べてました。その時に冷蔵庫にあるものでアレンジして、エビを入れてみたり、チーズを入れてみたり、いかやたこを入れてみたりといろいろとアレンジを加えて作ってました。
 私は母が料理を作るのをよくそばで見ていたので、子供たちにお好み焼き以外にもパスタやシチューやカレーなどを自己流にアレンジを加えて作ってましたね。まぁ、私の料理のレパートリーが増えた要因の一つに、元嫁の料理がクソまずかったって言うのもありますが。今日は久しぶりに母が作ってくれたお好み焼きを3枚平らげた私です。これがまたビールと相性がいいんですよねぇ~。今日はいかも入っていてアルコールも入って、ちょっと贅沢な大人のお好み焼きを楽しんだ私です。
 
※追記:母は私に「これからは男も料理が出来ないといけん時代じゃけ、私が作るのをよく見ておきなさい」ってよく言われてました。まさか結婚して思いもよらないところで、母に教わった料理の手ほどきが役に立つとは思いませんでした。裏を返せばそれだけ、元嫁の料理は下手くそで、クソまずかったということです。今では主婦歴17年の元嫁ですが、次男にも料理の腕を抜かれているようです。自分で言ってましたから「私が作る料理よりも、次男が作る料理のほうがおいしい」って。次男はまだ12歳。「自分の子供に料理の腕前を抜かされてどうすんだよ」って、ツッコミも入れてやりたくなる私ですが、それを自慢げにいう元嫁に対して呆れてものも言えない私です。