今日の乗り物ニュースで、国鉄時代に、直流勾配線区や雪の多い路線に配備された115系電車。かつてはあちこちでその姿を見ることができましたが、今は各地で新型車両の投入により数を減らして、今は1900両あまりが製造された車両のうち、240両ほどしか残っていないそうです。その中でまとまった数が残っているのが岡山県と山口県。山陽本線の姫路から糸崎までと、岩国から下関までと、赤穂線・宇野線・本四備讃線・福塩線・伯備線などで運用されています。車内設備が大幅に更新された車両を使っているため、今しばらくは置き換えなどもないと思いますが、そろそろ最終増備された車両でも40年近く経っているため、置き換えの話がいつ出てきてもおかしくないのかなっておもいます。
投入するとしたら、227系かと思いますが、私としては広島車が赤を基調としているのであれば、岡山はマスカット色、山口は青を基調にした車体色が導入されたらいいなって思います。
この他、381系の置き換え計画が発表されてます。これで国鉄型特急車両を使った電車特急はすべて姿を消すことになります。
私としてはこの他、キハ40・47系を新型車両に置き換えてほしいんですけどね…。あまりにも陳腐化が進みすぎてます。