sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

子供の10万円を狙う親

 今日の新聞の社会面に掲載されていた記事の中で気になるニュースが掲載されてました。新型コロナウィルス対策で国民に一律に10万円を支給する「特別定額給付金」で、児童養護施設にいる子供の給付金を親が要求するケースが出ているそうで、浪費される恐れがあるため施設は断り、子供名義の個別口座にて管理しているそうなんですが退所後に引き出されてしまうことも懸念されています。専門家は子供の財産を守る仕組み作りを求めています。

 

 4月下旬、関東地方の児童養護施設に入所する児童の母親から「子供の給付金をもらえないか」という電話があったそうです。給付金の支給が発表された直後のことで、男性職員が「これは子供のためのお金。子供の希望を聞いて使うか、貯金しておきます」と説明すると、母親は不満そうに「退所時まで全額残しておいて」と言ったそうです。

 群馬県内の児童相談所によりますと、明らかに給付金目当てで自動の引き取りを希望するケースが見られるほか、「親を助けたい」という思いから自分のお金を差し出す子供もいるそうです。

 総務省自治体に出した事務連絡によりますと、児童養護施設の子供の給付金は親から申請があっても子供に支給するように求めています。通常は。施設が代理申請して、施設が管理する子供の個別口座に振り込むことになっています。

 複数の施設関係者によりますと、月々の児童手当や東日本大震災の給付金、子供自身がアルバイトで稼いだお金が、家庭に復帰後すぐに娯楽費に消えたケースが後を絶たないという事です施設にいる間、将来の進学資金にとバイト代や児童手当をコツコツためたお金を親が引き出して他のことに使い、進学を断念した高校生もいるとか。

 民法上、子供の財産管理権は親にあり、使っても「子供の生活費」などと言い逃れできます。国内外の社会保障制度に詳しい佐賀大の平部康子教授(社会保障法)によると、火災による真剣停止や財産管理権の喪失の審判がありますが、申し立て手続きが負担になるほか、親権者に変わって子供の財産管理などを行う「未成年後見人」の選任が進みにくく、十分活用されていないのが現状だそうです。

 平部教授は「子供のお金を勝手に使う不適切な養育環境が放置されている」として、現在の児童虐待の4分類(心理的虐待・身体的虐待・ネグレクト・性的虐待)に経済的虐待が入っていないことを問題視しています。そのうえで、国の給付金などが入金される口座から、子供が成人になたら自分で引き出せるような仕組みづくりを提案しています。

 

 子供に支給された給付金は、子供の物だろうと思う私ですが、子供に対して支給される児童手当や給付金、子供が一生懸命アルバイトをしてためたお金をむしり取って、親の遊ぶ金のために使うなんて、ありえないですし、その親の神経が解らないですね。親が遊ぶ金欲しさに施設に入っている子供のお金をよこせと要求するって、一体どんな神経してるんでしょうね…?子供の夢や希望を犠牲にしてまで、遊興費につぎ込む親ってどんな親なんでしょうか。私は息子に対して支払われたお金は息子の口座に入金して、いつか息子が必要になったときに使おうと思っています。

 それと、私が一番心配しているのが、次男に対して市は笑われた給付金をちゃんと次男が母親である元嫁から受け取ったのかどうかということです。私は元嫁と統一教会の関係はまだ続いているとみています。もし統一教会との関係がまだ続いているのであれば、当然統一教会の奴らは、二人合わせて20万円の給付金を狙っているのは目に見えているので、念のため、次男にちゃんと10万円を受け取ったかどうか、確認してみようと思います。