今日のニュースで、日本の詐欺グループがタイのパタヤで摘発され、拘束された日本人15人が日本に移送された事件が報道されてました。警察は日本から指示を出していた人物がいると見て、実態の解明に乗り出すとのことです。
このニュースでは被害にあった神奈川県内の60代の男性のインタビューが放送されてましたが、この男性の被害額はおよそ750万円。恐らく年代的に老後の蓄えのためにと思ってためてたお金なんだろうと思います。それを悪どい手口で騙しとるというのは許せないと思うと共に、男性の悔しい気持ちもよくわかるなと思いました。私も懸命に働いてもらった給料を元嫁が統一教会に湯水のように払い込んでたのを知ったときは、頭の中が真っ白になって、何も考えられなかったですからね。それで被害を被った私に対しては、なんの弁済も、元嫁からの謝罪の言葉もなく、次男の養育費という名目で、私から毎月現金を振り込むようになっています。被害者でありながら、一銭の補償もなく、泣き寝入りをするしかなかったですからね。元嫁は何にも自分は悪いことはしてないと今でも信じ込んでいて、いまだに謝罪の言葉はありません。
今になって思うのが、元嫁が統一教会に金をつぎ込んでなかったら、私の退職後の人生設計はもっと違ったものになっていたのではないかということ。元嫁が統一教会につぎ込んだ金は私が把握しているだけで700万円。この金が手元に残っていれば、今の預貯金は1000万円を越えてたと思います。元嫁が統一やったことの代償はあまりにも大きすぎます。
きっと、今日テレビに出てた男性も、腸が煮えくり返る思いだと思います。本当に許せないですよね。
