部分日食

　今日、朝から部部員日食が観測されるということで、県立博物館まで出かけてきました。朝のうちは曇っていて、小雨もぱらついてましたが、時間がたつにつれて天気は回復して、日食を観測するには申し分ない天気となりました。8:38分に日食が始まり、

最も欠ける食の最大は9時49分。太陽の全体の33.8％が欠ける日食となりました。今朝は寒いという予報が出ていたので、防寒地策もバッチリしていったんですが、思ったほど寒くなく、日差しが温かく感じられれました。

太陽の上の部分が欠けてきました。

少しずつ欠ける割合が増えて行ってます。

雲のおかげで太陽の光が弱められたので、直接カメラを向けても、太陽が欠けている状態が分かるようになりました。

あと20分ほどで食の最大を迎えます。

ピンホールを通して見える日食。小さな穴をあけると、太陽の欠けた姿がそのまま見ることができます。日食の時に木漏れ日を見ると、木洩れ日も欠けた状態で地面に写ります。

最大食15分前。

最も欠けた状態です。

今日は年始早々の天文ショーを楽しむことができました。ちなみに今年の12月26日にも部分日食が観測できます。