sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 元嫁に離婚を突き付けた私。もう私が元嫁と暮らす気がないと悟った元嫁は、自転車をこいで息子の同級生で、離婚経験のある実重という女のところに向かったようです。私が離婚を突き付けたことによって、どうしたらいいのか話を聞きに行ったんだろうと思います。
 一方の私は元嫁が何かしらの手段を使って実家にやってくると読んでいたので、子供たちを連れて夕食後「今からクリスマスプレゼントを買いに行こうか。欲しがってたPSⅡを買ってあげる」などと言って子供たちを連れ出し、家から車で5分ほどのところにあるフジグランへ行ってました。子供たちはクリスマスのプレゼントがもらえると知って大喜び。PSⅡのゲーム機本体に、ゲームソフトを選ばせて、その後しばらくはおもちゃ売り場で子供たちを遊ばせてました。
 そのころ実家に、元嫁が実重と一緒にやってきたそうです。子どもがいないかどうか母に聞いたうえで、今家にいないと告げられると、どこに行ったのか聞いてきたそうです。母は「さあねぇ。どこに行くとか聞いてないから私は知らんよ」と答えたそうです。そして私から離婚を突き付けられたことについてどう思うのか、「自分は”狭心症”を抱えていて、働くことも出来ないのに、いきなり離婚を突き付けるなんてひどいじゃないのか」など、母に詰め寄ったそうです。母も私がなぜ離婚を突き付けたのかよく知っているので「それは、あんたが今まで息子に対してやってきたことに原因があるんじゃないの?あれだけ自分の亭主を大事にせんかったら、離婚を突き付けられても仕方がないんじゃない?」元嫁はそれでも納得せず、「とにかく主人と話をさせてください。今どこにいるんですか?」としつこく食い下がるので、母も「私は知らんて言ったじゃろ。第一離婚の原因を作っておいて、何をいまさら話をさせてくださいよ。私たちも息子もね、あんたを許すつもりはないからね」そういうと実重が「これは夫婦の問題ですからね、夫婦で話し合われた方がいいんじゃないんですか?」と言ったそうですが、このことに母はマジで切れて「あんたこそ全く関係ないじゃないのよ。何を人様のことに首を突っ込んでんのよ」と言い放ったそうです。そうして元嫁たちを追い返したそうで、私が家に電話をかけて元嫁が帰ったことを確認したあと家に帰って、子供たちを風呂に入れて寝かしつけた後、夜の10時ごろになって再び元嫁が現れました。「今子供たちはどうしてるのか。子供たちに会わせてほしい」というので、「子供たちはもう寝た。もう俺はお前とは一切話し合いに応じるつもりもねぇからさっさと帰れ」というと、「明日子供たちも交えて話し合いをしてくれんか?何も知らされんまま離れ離れになるのは、私も辛いし」などというので、翌日の日曜日、子供たちも交えて話し合いをすることにしました。ただ、この時実重が離婚経験者の先輩として、元嫁にいらんことを入れ知恵しているとは思ってもみなかった私です。