sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 元嫁と次男の行方が分からなくなって防府警察署に行って、捜索願を出した私たち。元嫁は生きていようが死んでいようがどうでもいいんですけど、次男が今どこにいて、何をしているのかがわからなくて、正直焦りの色がにじみ出ていました。捜索願では元嫁の住所・氏名・年齢・携帯番号・車のメーカーと車の名前と色・車のナンバーを伝えて、いつごろから連絡が取れなくなっているのか詳しく伝えておきました。連絡がついたら私の携帯に連絡をするようにするということで、その日は家に帰りました。
 そして翌日の月曜日、正月連休に入っていたので、私は子供たちを引き取るつもりでしたので、子供たちの住民票の異動の手続きを取りに防府市役所に行きました。異動届を出すにあたって必要な子供たちの名前や住所など必要事項を記入して窓口に提出すると、何やら窓口の担当の方たちが急にせわしなく動き始めたので、「何かあったのか」と思ってしばらく待っていると、元嫁によって、住民票の異動禁止措置がとられていました。これを解除するためには、元嫁の同意が必要だということで、こうなってしまってはどうしようもないので、いまだに所在がつかめない元嫁の携帯に電話して、留守電に「とにかく連絡をよこせ」と言い残していったん家に帰りました。そしてこのことは熊毛の実家の方にも連絡が言っており、熊毛の父も「俺が話をしに行くから、居場所が分かったら連絡してくれ」ということで元嫁の所在が分かり次第、連絡することになりました。
 夜になっても警察署の方からは何の連絡もなく、もう一度借家の方に行ってみましたが車もなく、大家さんに事情を話してどこに行ったか聞いていないか尋ねたところ、大家さんもわからないということで、防府警察署の方に行ってみた私たち(私と母で行ってきました)。防府警察署で、担当の方が私の携帯から元嫁の携帯に電話をして、警察沙汰になっているということを留守電に入れると、元嫁の方から連絡がありました。元嫁は「私は狭心症を抱えていて、仕事もできないのに一方的に離婚を切り出されて、途方に暮れている。なぜ私が離婚されなければならないのか理解できない」と、そういう内容のことを担当の警察官に話したそうです。そのことを真に受けた警察官は「ご主人、ちょっと奥様を困らせて何やってるんですか」と言われて、私たちが悪いような言い方をされたので、私と母で今までの事情を話して「それじゃあしょうがないですね。」という話になりました。母は「どちらか一方に話だけを聞くんじゃなくて、両方の話を聞かないと分からないこともありますよね?」とそう言って、元嫁が次男と今いる場所を教えてくれました。やはり元嫁と次男は実重の家にかくまわれていて、私が次男の所在を尋ねたときも二人とも実重の家にいたということでした。そして、住民票の異動禁止措置を取らせたのも、警察からの電話に対してあのような言い方をさせたのも、すべて実重の入れ知恵でした。そして翌日、熊毛の両親がやってきて、一緒に借家に行って、元嫁と話をすることになったのでした。