sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録離婚調停編

 子供たちがそれぞれ6年生と2年生に進級して、4月も半ばになると息子も慣れたのか、比較的落ち着いて登校班の班長としての責務を果たしていました。メインの班長さんが先頭に立って、息子はその後ろ、さらに息子のすぐ後ろを、何かあったら手助けできるようにということで、次男が歩くという編成を組みました。息子がちゃんと危ない事が起こらないように確認しているか、そういうことを次男が手助けするということで、次男は小学2年生で登校班のサブリーダーの補佐役として頑張ってました。もちろん登校には元嫁か、私のどちらかが付き添って歩いていって、私が休みの時は、必ず私がついて行くようにしてました。元嫁が言うには、「私と一緒に行くときは、子供たちもみんな黙って歩いていってるけど、あんたが行くときはどんな?」と聞いてくるので、私は「みんな俺といろいろと話をしたり、わいわいにぎやかに学校まで行ってるよ」と本当のことを話していました。子供たちが元嫁の前ではあまり話をせずに学校まで歩いていく本当の理由…。それは元嫁がモンスターペアレントとして、学校では名の知れた存在であり、保護者を通して、子供たちの耳にも「あのおばちゃんは怒らせたら怖い」ということが暗黙の了解となっていたからでした。子供たちにとっては、元嫁と一緒に学校に行くというのは、緊張感が伴うものだったのではないかと思います。
 私は子供と話をする場合、大人目線で話をするのではなく、子供と同じ目線に立って、話をしたり、聞いたりするようにしてます。大人目線で話をすると、どうしても「ああしなさい・こうしなさい」とか命令口調になったり、大人の事情をゴリ押しするような会話になったりするためですが、元嫁には、そういった配慮がなかったみたいですね。子供たちからも敬遠される元嫁って一体…。私にとっては、息子と次男を子供たちが受け入れてくれたこと、息子と次男を同級生の子供たちがかわいがってくれたことが救いでしたね。