昨日11月5日は、国連が定めた津波防災の日でした。この日に合わせて、各地で津波を想定した避難訓練などが行われたみたいですが、津波で昔から大きな被害を受けてきた日本にとって、こういった避難訓練は大切ですよね。近代に入ってからも日本は明治三陸大津波・昭和三陸大津波・チリ地震津波・日本海中部地震津波・北海道南西沖地震津波・東日本大震災津波など、大きな津波被害を幾度となく体験してきました。
津波は、今自分がいる所が揺れていなくても、突如襲い掛かってくる非常に恐ろしい現象です。今では津波に対する監視体制が整備されつつありますが、それでも一度津波が発生すれば、大きな被害が出ます。日本をはじめ、沿岸部に主要工業地帯が集中する国が多く、津波が発生すれば、計り知れないほどの被害が出ます。