子供たちの二学期が始まって、日勤の時は私も仕事で家にいない状態が再び戻ってきた我が家。私は元嫁に対して、「統一教会にかかわる一切のことにはかかわるな」と再三忠告していたんですが、元嫁は私の忠告には耳を貸そうとはしませんでした。それどころか、私が忠告して、「統一教会との関わりを断とうとするのは、自分が堕落しているからだ。」という、統一教会独自の堕落論があって、徹底的に周りの忠告を遮断しようとします。それが統一教会の洗脳のやり方の一つで、9月19日の幼稚園の連絡帳にも「延長保育をお願いいたします」と書かれてありました。おそらく統一教会の行事か何かで、幼稚園の降園時間に間に合わないということで、延長保育を申請したのではないかと思います。そして今でも我が家に伝説として語り継がれている元嫁が作った料理が登場します。それはジャガイモをふかしてすり潰したものと、刺身こんにゃくという夕食でした。私が仕事を終えて帰ってくると「晩御飯ができてるから」というので、テーブルに向かうと、ラーメンどんぶりに盛られたジャガイモをふかしたやつと刺身こんにゃくが置いてありました。その日の夕食はおかずはそれだけでした。それを見て私は次男を呼んで「今日の晩御飯は何を食べたの？」と聞くと「僕たちはね、おうどんを食べた」と言ってました。そこで私は「おうどんの中には何が入ってたの？卵とか、ネギとか入ってたの？」と聞くと「おうどんだけじゃった」というので、私は元嫁を呼びだして、「お前、これは何なんか？」と聞きました。元嫁は「何って晩御飯じゃん」私が「はぁ～？これが晩飯か？お前ふざけてんのか？これが一生懸命汗水流して仕事をしてきた自分の旦那に食わせる晩飯か？」と怒りを露わにすると「何？文句あるん？じゃったら、自分で弁当でも買ってきて食べればいいじゃん。私だって忙しいんじゃからね。」というので、私の怒りもヒートアップして「てめぇーは何をふざけてんだよ？忙しい？あんなクソくだらん詐欺集団のことで忙しいっていうんじゃろうが。家のことをまともにできんのんじゃったら、さっさとあんなくそ嘘つき詐欺集団の仕事なんかやめてしまえ!!!!」と怒りをぶちかましました。そしたら元嫁のいつもの言い訳「あんたのお姉さんはいいよね。いつも親に子供を任せっぱなしで。私なんか自分で全部面倒見なければいけんのじゃからね。」私が「それがどうしたっていうんだよ。お前は家のことをまともにせずにほったらかしにしてるから、俺から怒鳴られるんじゃろうが。というとさらに元嫁の言い訳が。「一人暮らしをしてる人なんか、みんな弁当を買ってきて食べてるじゃん。あんたもそうすればいいじゃん」というので、私は「だったらお前はなんで俺と一緒に暮らしてるんだよ。そんなんじゃったらお前なんかおらんほうがええわ」そういうと、流石に家を放り出されると思ったのか、「わかったわよ。おかずを作ればいいんじゃろ」と言って渋々台所に立って料理らしきものを作り出した元嫁です。ハッキリ言って、私が帰ってから作ったものも、とても料理とはいえるような代物ではなかったですけどね。
元嫁が私に出したこの”料理”。今でも我が家の伝説として伝わっています。母はよく言ってます「よくも自分の旦那にそんなものを食べさせようとしたね」と。最初にこの話を聞いたときは、私の両親も驚いてました。
