今日のお気に入りミュージックは、今年20周年を迎えたヒットアニメエヴァンゲリオンのテーマソングとして使われた、残酷な天使のテーゼです。この曲は高橋洋子さんによって歌われた曲で、覚えやすい曲調も相まってヒットしましたよねぇ。1995年10月に発売されて以来、よく聞いた曲で私もよく覚えています。今年の息子の通う音楽センターで毎年行われる、クリスマスコンサートでの課題曲でもあり、3人でユニットを組んで息子はリードボーカルを担当します。息子が歌うエヴァンゲリオンの世界はどんな感じになるんでしょうか。格好よく決めてくれたらいいんですけどね。
作詞 及川 眠子 作曲 佐藤 英敏 編曲 大森 敏之
残酷な天使のように
少年よ神話になれ
蒼い風がいま
胸のドアを叩いても
私だけをただ見つめて
微笑んでいるあなた
そっとふれるもの
もとめることに夢中で
運命さえまだ知らない
いたいけな瞳
だけどいつか気付くでしょう
その背中には
遥か未来 めざすための
羽根があること
窓辺からやがて飛び立つ
ほとばしる熱いパドスで
思い出を裏切るなら
この宇宙を抱いて輝く
少年よ神話になれ
ずっと眠ってる
私の愛のゆりかご
あなただけが 夢の使者に
呼ばれる朝が来る
窓辺からやがて飛び立つ
ほとばしる熱いパドスで
思いで裏切るなら
この宇宙を抱いて輝く
少年よ 神話になれ
テーゼとは、ドイツ語で命題という意味なんだそうです。
この曲は11月7日から運行を始める山陽新幹線のエヴァンゲリオンプロジェクトで、500系新幹線の車内案内などでも使われるそうで、また脚光を浴びそうですね。私も今度旅行代理店に切符を予約しに行ってこようと思います。
