息子の音楽発表会が無事に終わると、幼稚園ではクリスマス会が行なわれ、子供たちは楽しみにしている冬休みに入ります。その時の元嫁の書き込みです。
12月19日
2学期大変お世話になりました。本人なりに色んな行事をして頑張ってくれました。冬休みはゆっくりしながら何か一つ、充実できることを見つけたいと思います。
事故や病気のないようにと願っております。
とあります。先生は
12月20日
こちらこそお世話になりました。楽しい冬休みを過してください。
と返事を書かれています。二学期は幼稚園での運動会や音楽発表会などたくさんの行事があって、息子も懸命に頑張っていたと思いますし、先生方も息子を幼稚園全体で見守っていただいて本当にこの幼稚園に通わせてよかったと、今でも思っています。そして散々近所でトラブルを起こしていた元嫁も、幼稚園で先生方や保護者とトラブルを起こすことなく、何とか平穏に乗り切ったって言う感じです。ただ、先生への感謝の気持ちがもっとあってもいいのではないかと思います。
お世話になりました。だけではあまりにも言葉が足らなさ過ぎる様な気がします。
元嫁は幼稚園で先生方が息子のことをお世話してくださっているのを｢やって当たり前」というふうに捉えていたフシがありますからね。確かに幼稚園の先生は保育のプロですが、どうしても対応しきれない場面だってあったと思います。そんなときは連係プレイで息子のことを支えてくださって、色々と他の健常児に比べると手間隙がかかったと思います。やって当たり前というのではなく、息子の世話をしてもらっている。私はそういうふうに思ってましたが、元嫁からは先生に対する感謝の言葉はこれだけでした。
そして冬休みを迎えて、クリスマスパーティーを私の今住んでいる実家ですることになったんですが、クリスマスパーティーが終わったあとにまたトラブルを起こすのでした。
