昨日、私が夜20：30分ごろ帰宅して、遅めの夕食を食べ終えて、ブログの更新をしていると、なにやらパトカーのサイレンの音が聞こえてきます。最初「事故でもあったのかな」と思っていたんですが、さらに2～3台のパトカーのサイレンの音が。「なんか大きな事故でもあったんだろう」と思っていたところ、続いて救急車のサイレンが聞こえてきました。さらに続々とパトカーが走って行くので、これは何か、尋常ではないことが起こっているのではと思っていました。そして父が「何か様子がおかしいのでちょっと見てくる」と言って、パトカーの走っていったほうに向かって歩いていってみると、自宅からほんの200メートルくらい離れたところにある県営住宅で、パトカーや救急車がたくさん止まっているのを見つけて、そばにいた人に何があったのか尋ねてみたそうです。そしたら、夫婦喧嘩の末に人が刺されたというではありませんか。私も自分の家のすぐ近くでこのような事件が起こるとは思っても見なかったのでびっくりしたしだいです。なんでも近所の人の話では、普段からしょっちゅう口論していたそうで、夫婦喧嘩→口論→エキサイト→殺人未遂という経過を辿ったようです。
これは、私も人事ではないよなと思いました。というのも、元嫁と別れる前、もう家の中がぐちゃぐちゃと言ってもいいくらい、しょっちゅう口論が絶えなかったですから、ひょっとしたら今も二人一緒に暮らしていたら、元嫁を私自身が、カーッとなって殺していたかもしれません。昨日も母と二人で話をしていたんですが、こんなことになる前に分かれてよかったねと言ってました。私もマジでそう思います。あんなバカ嫁のために人生を棒に振るなんて真っ平ごめんです。
