sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 2003年、年長としての2学期の終業式を終えて、冬休みに入って家にいるようになった息子。家にいると弟と接する時間も当然増えるわけで、息子と次男の激しいおもちゃの取り合いを巡るバトルが繰り広げられていました。次男が遊んでいるものを息子が横取りしようものなら、兄ちゃんを叩いたり、奪い返そうと引っ張り合ったり。そのうち次男も知恵をつけてきて、私や元嫁のいる前でおもちゃを出して遊ぶようになりました。
 そして大晦日を迎えて、紅白歌合戦を見たあと、寝ている子ども達を起こして、年越しそばを食べてみんなで新年の挨拶を済ませたあと、私と子ども達二人は一緒の部屋で布団を並べて、川の字になって寝ていました。
 2004年元旦は先ずは近所の神社に初詣に行って、近所の人たちにも挨拶を済ませて、私の実家と、熊毛の両親の実家に新年の挨拶に行くことになっていたんですが、これがなかなか気の重たい恒例行事でした。というのも、新年の挨拶に行くと、当然姉夫婦も、子ども達をつれてきているわけで、みんなでおせち料理とかいただくわけですが、元嫁を連れて行ったらいったで「何でお姉ちゃんまで来てるのよ」って文句を言いますし、連れて行かなかったら行かなかったで「私をのけ者にしやがる」と言うのも目に見えているので、私としても、どう対処していいのか、見当がつかない状態でした。ただ、連れて行って不機嫌になるのと、連れて行かないで不機嫌になるのなら、まだ連れて行って不機嫌になられたほうがまだましかなぁ。そう思って元嫁を連れて行っていた私です。できれば、下嫁は連れて行きたくなかったんですけどね。このときも案の定、元嫁は、姉夫婦が子どもをつれて実家に来ているのが気に入らなくて、帰ったら「何であんたのお姉ちゃんが来ているのよ。下関の旦那さんの実家に行けばいいじゃないの。あんなに図々しい奴はそうはおらんよ」などと文句を言っていました。姉に実家に来るなと言えと私に言うので、私は「そんなこと俺が言える立場にあるわけねーだろ。第一姉が実家に帰ろうが、どこに行こうが俺の知ったことか」そう言い返したので、正月早々喧嘩。まさにこの年に起こる最悪の事態を暗示しているようでした。