sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2005年もいよいよ大詰めを迎えた12月。このころから次男の幼稚園の連絡帳への書き込みが極端に短く・少なくなっていってます。その理由は統一教会への出入りと、統一教会の関連会社のインチキ印鑑販売店『ハピネス』への出入りが多くなってきたからではないかと思います。
 このころから、私が仕事から帰ってきてから出される夕食も、かなりいい加減なものが増えてきました。その中でも我が家の伝説的料理として語り継がれているのが、晩御飯のメニューが、白ご飯と、ジャガイモをふかしてつぶしたやつと、刺身こんにゃくだけというものでした。
 「今日はポテトサラダがあるよ」というので、台所のテーブルに行ってみると、そこに置かれていたのは、ラーメンどんぶりに入れられたジャガイモをふかしただけの料理らしき物体。これを見て私はすかさず次男を呼んで「今日の晩御飯は、何を食べたのか?」と聞くと『おうどんを食べた』というので、私は『卵とか、ネギとかお肉とか入ってたの?」と聞くと次男は「違うよ。おうどんだけじゃったよ」と答えていました。
 次男から夕食のメニューを聞いた私は元嫁を呼びつけて、「お前これはいったい何なんか?」と問いつけると「ハァ?何って晩御飯じゃん」というので、「これが晩御飯?これが一日汗水流して働いてきた旦那に食わせる晩飯か?」ときつく問い詰めると逆切れして「文句があるんじゃったら、自分で弁当を買ってくればいいじゃん。私だって忙しいんじゃから』と言い出す始末。私が次男から聞いたことも話すと今度は元嫁が次男を呼びつけて「あんたね、お父さんに余計なことをベラベラ喋るんじゃないよ。私が怒られるじゃろうが」と今度は正直に話した次男に怒りの矛先を向けるので「何が忙しいんじゃボケ。だからあんなくだらんものなんかさっさとやめてしまえって言ってるじゃろうが。家のこともろくにできんものが偉そうな口きいてんじゃねーぞ。今度同じことをやったらその時は覚悟しとけよ」というと「何を覚悟しろっていうのよ」と言い出すので、私は「おまえが統一教会に狂ってるって、そこら中の人や、俺やおまえの身内や親せきに言いふらしてやるって言ってんだよ」というと、「なんでそんなことを言われなければいけないのよ。私は何も悪いことしたないじゃん」などと、とぼけたことを言い出すので、これ以上言い争ったら、余計に晩御飯が遅くなると思った私は、近所のスーパーで総菜を買ってきて夕食を済ませた次第です。
 このことは後になって両親に話すと、「自分の旦那を旦那と思ってないんじゃね。いっそのこと別れたほうがいいんじゃない?」と言われました。このころからでしょうか、私が毎日包丁を握って料理を作るようになったのは…。そして私が一番頭にきたのが『たまにはいいよね。あんたが料理を作っても。私だけが料理を作らなければならないってことはないもんね」というので、私は「あのな、俺はずっと毎日包丁を握って料理を作ってんだよ。たまにじゃねーんだよ」というと黙り込んでました。恐らく痛いところを突かれて、返す言葉もなかったんでしょうね。そりゃ、私も元嫁がきちんとした会社で仕事をして、帰るのが遅くなって料理を作る暇がないというのであれば文句は言いません。でも元嫁が忙しいといっているのは、統一教会に入り浸って、私から言わせれば散々遊んでで帰ってくるのが遅くなって、料理を作る暇がないという風にしか思えません。それで私がまともな飯をつくれっていうと逆切れする始末なので、しまいには文句を言うのも疲れるので、自分が食べる料理は自分で作ったほうがいいと思うようになり、どんなに遅く帰宅しても、自分の晩御飯は自分で作ってました。
 言いたい放題・やりたい放題・金は使いたい放題・家のことはしない・子供の面倒も見ない・つくる食事はいい加減。そんな嫁ならはっきり言って必要ありません。