今、サッカーのワールドカップが行われていて、今日から決勝トーナメントが始まりましたよね。初戦ではブラジルとコロンビアがベスト8に勝ち進んで、そのほかの組み合わせも順次対戦が行われますが、この機会を息子の勉強に生かさない手はないと思い、我が家にある世界地理の分厚い図鑑を取り出してきては、各国のことについて息子と勉強しています。ブラジルはどのような国で、どのような特産品があるのか、ブラジルというと広大な面積を誇るアマゾン川･コーヒーの栽培・豊富な鉱物資源があることなど。今大会で大活躍をしているコスタリカはどこの辺にある国なのか、など世界地図と図鑑を手に息子と一緒に勉強しています。こういう大きなスポーツイベントがある時って、世界を知るいい機会になりますからね。私も知らなかったことが書かれてあったりして、けっこう驚くこともあったりします。私が一番驚いたのは、残念ながら予選リーグで敗退したイタリアのベネチアには車がなく、街のあちこちに引かれている水路を通る船が交通手段として使われており、警察によるパトロールも船を使って行われているということでした。
こうやって世界の地理を勉強していると、世界には、まだまだ私の知らないことがたくさんあるんだなぁと思った次第です。
