今年の3月19日、次男はいよいよ6年間の小学校生活を卒業し、中学校に進学します。次男が入学した当初、ランドセルを背負って歩くというよりも、ランドセルが歩いているといったほうがピッタリするくらいだったんですが、小柄だった次男の身長もこの6年間でぐんと伸びて、たぶんランドセルが小さく見えるんじゃないかと思います。
次男とは小学2年生の12月までしか一緒にいてやることができませんでしたが、今、精一杯頑張っている姿を見ると、父親としてもっと次男が喜ぶことをしてやりたい・もっと次男と一緒に過ごせる時間を作りたい。そう思う私です。
この前、次男に「小学校6年間の中で一番の思い出って何
」ときくと、この前の夏休みに息子と私の3人で行った東北旅行だそうです。最初、「私が普通列車だけを乗り継いでいく」と告げると、「絶対無理だ」と思ったそうです。でも実際出かけてみると、本当に全部普通列車か、快速列車という特別料金のかからない列車だけに乗っての旅立ったので、｢普通列車だけでこんなに遠くまで来れるとは思っても見なかった」と言ってました。やはり普通列車だけ乗り継いで旅をしたというのが強烈なインパクトがあったのかもしれません。あの親子三人の旅から5ヶ月。中学進学に向けた準備もいろいろと始まるころだと思います。残り少ない小学校生活を、思いっきり満喫して楽しい思い出と共に巣立っていってくれたらいいなと思います。私のようにつらい思い出が残るようなことにならなくてよかった。学校で人間関係がうまく行かない苦労は、私が一番身にしみてよく分っていますから。
」ときくと、この前の夏休みに息子と私の3人で行った東北旅行だそうです。最初、「私が普通列車だけを乗り継いでいく」と告げると、「絶対無理だ」と思ったそうです。でも実際出かけてみると、本当に全部普通列車か、快速列車という特別料金のかからない列車だけに乗っての旅立ったので、｢普通列車だけでこんなに遠くまで来れるとは思っても見なかった」と言ってました。やはり普通列車だけ乗り継いで旅をしたというのが強烈なインパクトがあったのかもしれません。あの親子三人の旅から5ヶ月。中学進学に向けた準備もいろいろと始まるころだと思います。残り少ない小学校生活を、思いっきり満喫して楽しい思い出と共に巣立っていってくれたらいいなと思います。私のようにつらい思い出が残るようなことにならなくてよかった。学校で人間関係がうまく行かない苦労は、私が一番身にしみてよく分っていますから。 次男が通うことになる中学校はひとつの中学校にひとつの小学校なので、そのまま卒業生が持ち上がりで進級することになります。中学校でもいっぱい楽しい想い出を作ってほしい。これが父親としての私の偽らざる気持ちです。
