今日の新聞長官の山口版にちょっと耳寄りな情報が掲載されていました。山口県防府市の駅前の中心商店街。郊外に相次いで進出してきた郊外型スーパーなどの攻勢におされて、中心商店街は衰退の一途を辿っていたんですが、何とか商店街を盛り上げようと、防府商工会議所と防府市が、観光客に愛着を持ってもらおうと「幸せますスィーツ」作りを進めているそうです。この幸せますという言葉、「ありがたい」「助かります」などの意味で使う山口県の方言なんですが、これを商標登録し、ブランド化を図っているそうです。
試作品も完成し、一部の店舗で販売も始まったそうです。試作品は10品で、JR防府駅前の商店街にある飲食店は「幸せます」の文字入りの焼き菓子やフレンチトーストを作ったそうです。このほか、マカロン・ラスク・外郎・マフィンもあるそうです。市の担当者は「観光客にスィーツを食べて幸せな気持ちになってもらえれば、防府市に愛着を感じてもらえる」と話しているそうです。
試作品は商品化を目指して、各店舗で3月末まで改良を重ね、4月から「幸せますスィーツ」として売りに出す予定だそうです。
そういえば、豊富天満宮の参道にある町の駅うめてらすにもたくさんの幸せますのロゴをつけたお菓子が販売されてます。商店街をのんびり散策しながらお気に入りのお土産やスィーツを買って自分が食べるのもよし、家族で食べるのもよし、楽しみが増えますね。私も桜を移す傍ら、お土産を買って帰ろうかなぁと思っています。どんなスィーツが出来上がるか楽しみにしたいと思います。買ってきたら写真を記事にアップしますねぇ。
