明日3月19日は次男の、小学校の卒業式の日。今の学校には3年生の頭から転校したので、4年間通ったことになりかす。転校してからは、中のいい友達にも恵まれたようで、楽しく学校に通ったようです。私は次男には楽しい思い出をたくさん抱えて、卒業してほしいと願っていましたが、その願いはどうやら叶ったようです。
次男が小学校に入学してからの6年間、私たち夫婦は別々の人生を歩む決断をして、物分りのいい次男に対して特にかわいそうなことをしたという思いを感じています。それにも負けず、大好きだったサッカーを続けて、6年生になってからは登校班の班長として、下級生の面倒も見ながら、毎日頑張っていたようです。下級生の中には、登校中にふざけたり、時には喧嘩をしたりする子供たちもいたようですが、そんな下級生をまとめて学校に毎日登校させると言う大役を充分に果たしたようです。まぁ、私と会ったときに登校班の班長って結構大変と愚痴を言うときもありましたが、持ち前の頑張り精神で乗り切ったようです。
今はどんな気持ちで明日を迎えようとしているのか、考えています。中学校への期待と、なれない世界へ一歩を踏み出す不安と、慣れ親しんだ学校を卒業する寂しさなどが入り混じっているのかなぁ。明日の卒業式が素晴らしいものになりますように。
