sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 ヤンキー兄ちゃんのことで、夜うるさいと苦情を大家さんに申し立てても、なかなか静かにならず、私が周りの迷惑になるようなことはするなと注意したんですが、結局は何も聞いてなかったんでしょうね。注意されてその次の週末も例によってドンチャン騒ぎをしていました。アパートといえばいろんな人が集まって住んでいるので、周りの迷惑になるような行為は厳に慎むのがマナーだと思うのですが、このヤンキー兄ちゃんにはそういった考えはなかったようです。おまけに私たちの両親や姉が子育てに協力してくれるといっても、元嫁との関係はもともとあまりいいほうではなかったので、どうしたもんかと考えていたところ、元嫁が「私の会社の近くに引っ越さんか」というのです。「私はお父さんの両親や、お姉さんが自分の家に子供を連れて帰って、親に子供の面倒を見てもらって楽してるから文句も言いたくなるけど、近くにおるから、目に見えるから文句が出るのであって、遠く離れたら文句も絶対言わんようになるから」というのです。まぁそれも一理あるかなと私も思って、会社の帰りに不動産屋さんに寄ったりして少しずつ会社の近くの物件を見て回るようになりました。
 そんなある日、例のヤンキー兄ちゃんが彼女を連れてきていて、丁度私が車を出し入れするところに彼女の車を止めていたんですが、うかつにも私はその車の存在に気づかずに車を出して出勤しようとしたもんですから、私の車の最後尾と相手の車のボンネット部分がぶつかって、ガシャットいう音がしたので、私が車を降りて確認したところ、相手の車のフェンダー部分が傷ついてました。そして、そのヤンキー兄ちゃんが言ったのが、「弁償してもらうから」ということでした。そりゃ車の存在に気づかずにぶつけた私が一番悪いんですけど、車の通り道に車を止めさせて置いたあんたらも悪いんじゃないの。と思いましたが、ここで事を荒立てても仕方がないので、警察を呼んで現場検証をしてもらい、会社には事情を話して遅れるということを連絡して、保険会社にも連絡して、事故処理をしたんですが、相手が停まっていたぶん、私のほうの10:0の過失割合となり、なんか納得できない状態でしたが、こちらの誠意も見せておこうと思い、菓子箱を持って相手の会社の事務所に届けてことは終わったんですが、大家さんの計らいで、車を止める位置をきちんと決めてもらい、それからはこのようなことはなかったです。近所の人は「あなたも災難だったね。あんなところに車を止めるほうが悪いのよ」と言ってましたが、やっぱりこのヤンキー兄ちゃんは一般常識的に考えても非常識だったなと思います。