sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 アパートから会社の近くの借家に引越しして最初の夜は私も、元嫁も、息子も疲れて夕食は外食で済ませたような記憶があります。そして入浴を済ませて布団の中に入るとあっという間に眠ってしまった私でした。
 翌日夜勤の仕事に向かうため車を運転しながら会社に向かっていたんですが、まだ見慣れない風景が続いて、会社に15分ほどで到着。これくらいの通勤時間なら、ずいぶん楽です。アパートに住んでいたころは、夜勤で帰る時、通勤時間帯にかかると1時間くらいかかってましたから、日勤の朝でもあわただしい雰囲気はなくなりました。ただ、自衛隊の訓練機が日中しょっちゅう飛ぶので、そのやかましさを除けば実に平和な環境でした。ただ、ご近所の人たちの顔と名前が一致するまで時間がかかりました。なんせ、私が日中、外に出歩くというと会社が休みの日か、有給で私が休みのとき以外あまりなかったので、近所の人となかなか顔を合わすことができなかったからです。そして、ここで、平和に暮らしていけると思っていたのですが、元嫁は引っ越してしばらくして文句をたれるようになりました。借家に住んでいるわけですから、当然大家さんに毎月家賃を払わなくてはなりません。」これは当たり前の話ですが、そのことが気に入らないらしく、また大家さんが車もトヨタのクラウンに乗っていて、「私たちの家賃で贅沢な暮らしをしている」とか言ってました。大家さんは仕事を定年退職されて、その貯えもあるでしょうし、私たちが支払った家賃を大家さんが何に使おうと私たちには関係のない話で、文句を言うほうがおかしいので、「お前な、家を借りている以上、家賃を払うのは当たり前の話じゃろが。俺たちが支払った家賃をなんに使おうが俺たちにはまったく関係のない話じゃ」と言って聞かせたんですが、屁理屈ばかりごねて、挙句の果てには「家賃を毎月払ったって自分のものにならんのじゃから、さっさとここを出て家を建てようや」という始末。「まずそんなことを考えるより、隣近所とうまくやっていけるようにするほうが先じゃろうが。いいか、絶対大家さんや隣近所の人を敵に回すようなことだけはするなよ」と釘を刺しておいたんですが、早速大家さんを敵に回すことをしでかしたのでした。