sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

  子供が生まれてしばらく実家のほうで世話になって、久しぶりにアパートに帰ってみると、私たちの住んでいたアパートのちょうど真上の部屋は空いていたんですが、新しい人が入居していたみたいでした。というのも私たちがいつも車を止めていた場所に見知らぬ車が止まっていて、私たち二人の車が止められなくなっていたので、大家さんに連絡して車の移動をお願いしてもらって、出てきた住人を見てみるともろヤンキーな格好の兄ちゃんでした。初対面なので、子供も産まれたことだし挨拶を交わすと、その兄ちゃんはえらいぶっきらぼうな返事しかしなかったので、内心「なんじゃこいつは」とちょっとイラッときた私でした。そして同じ棟に住むみんなに挨拶をして、生まれた息子をお披露目して、みんなから可愛い~と言ってもらえてちょっとうれしい気分になった私です。ちょっと前まではイラッとしていた私ですが、子供に可愛いといってもらえるると、そんな気分も吹っ飛んでいきました。そうして、息子も交えた三人の暮らしが始まって、母も時間が空いたときは連絡をしてから息子の世話や食事の用意、元嫁が手が離せないときは息子を外に連れ出してくれたり、たくさん面倒を見てくれました。そうして3ヶ月ほどが過ぎたくらいからあることに気がついた私でした。私が仕事を終えて帰ってくると、息子が泣いているのをよく耳にするようになったのです。初めはまぁ産まれてまだ3ヶ月しか経っていないからジラも言うだろうと思って、あまり深く考えていなかったんですが、それが毎日続くようだと、さすがに私も気になって、何で泣いているのか様子を見てみることにしました。よく考えてみたら、私が帰宅したとき、元嫁は決まって誰かと電話をしている。そして電話に表示される通話時間を見てみると1時間以上というのが見られるようになったので、これはほおっておいたら大変なことになると思い、「何で子供が泣いているのにのんきに電話なんかしてるのか?」と詰問すると、「電話をかけたら、相手が話しかけてくるんじゃからしょうがないじゃん」というので、「そんなもん、子供が泣いているから電話を切るといってきればいいじゃろうが」といって私が怒ると「小さいうちはしっかり泣かさんといけんのんよ」というので、泣きじゃくってアセびっしょりになった産着を見せて、「ここまで泣かす必要があるんか。それに長電話してたら電話代だって馬鹿にならんじゃろうが」というと、「相手がかけてきたときに長電話してるんじゃもん」というので、私が「本当じゃろうな。電話料金の請求書を見たら今言ったことが本当かうそかすぐに分かるし、俺の義兄が電話会社に勤めてるから、通話履歴を調べてもらったらすぐに分かるんじゃからな」と言って、しばらくして電話料金の請求書が送られてきました。それを見ると請求料金がおよそ2万円。あっさり元嫁が言っていたことがうそだとばれたのでした。もちろん私の怒りの鉄拳が彼女に落ちたのは言うまでもありません。