sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録結婚生活編

 那覇市内のリゾートホテルで一夜を明かしたあと、那覇空港に向かい、石垣空港行きのJTA日本トランスオーシャン航空(旧南西航空)飛行機に乗って石垣空港に向かいます。那覇空港から石垣空港までフライト時間はおよそ一時間。この日はきれいに晴れ渡った空が広がっており、眼下にはきれいなさんご礁の海も見ることができました。さんご礁の海に見とれているうちにあっという間に石垣空港到着のアナウンスが入り、石垣空港に着いたのが確か10時30分くらいだったかと思います。ここから、予約しておいたマツダレンタカーで島内を一周するわけですが、借りたのはカペラのセダン。沖縄本島内で借りたのはランティスのクーペだったので、かなり室内は広く感じられました。そのレンタカーで空港を出発。まずは石垣島の最北端に位置する平久保半島を目指して走っていきます。時折見ることのできる海岸線は美しい白砂の海岸が続いており、海岸線に沿って植えられている木も、山口では圧倒的に松の木が多いのですが、こちらは亜熱帯植物の椰子の木などが多かったように思います。その南国の海岸の景色を楽しみながら平久保岬に到着したのがちょうど昼ごろ。ここで食事なども済ませて、しばし見の前に広がる南国の美しいさんご礁に見とれて写真などを写したり、お土産を買ったりして、次の目的地である川平湾の水中の風景を楽しむことができるグラスボートに乗るため、川平湾に向かいます。その川平湾で乗船手続きを済ませた後、川平港を出発。このグラスボートは船底がガラス張りになっており、水中を泳ぐ熱帯魚やさんご礁の様子などがつぶさに観察できて透き通った青い海と熱帯魚の美しい色調とさんご礁の織り成す風景がなんともいえない美しさを私たちの目に見せてくれました。この川平湾は2007年に西表石垣国立公園に指定されて、国の名称にもなっているところで、黒真珠の養殖でも有名なところですが、最近は水質の悪化が大きな問題となっているようです。早急な対策を望みたいですね。
 その後、椰子の木が生い茂る群生林に行って見たんですが、思った以上に椰子のみはでかかったです。こうして、石垣島を一周して空港近くのホテルに宿泊して、初めてココナッツミルクを飲んでみました。実に味の濃いまろやかな口当たりでとてもおいしかったのをよく覚えています。
 翌日は一日一便しか就航しない波照間空港行きの小型機に乗って波照間島に行きます。