今日はクリスマス。プレゼントをたくさんもらった子供たちも多いと思います。世界中どこにいても訪れるクリスマス。日本のような国でも、戦火の絶えない地域にも等しく訪れます。昨日、パレスチナのベツレヘムにある教会のミサの様子がニュースで放送されてましたが、来年こそは平和であって欲しいと言うインタビューに答えていたパレスチナ人の言葉が印象的でした。私たちは平和に暮らして、こうして一年最後のビッグイベントを楽しんでいるわけですが、戦火の耐えない地域の人たちにとってせめてこの日ぐらいは平和であって欲しい。そう思います。
そういえば、私の次男には何をプレゼントしようかあれこれ考えたんですが、あまりこれといったものが思い浮かばず、正月のお年玉もかねて「これで自分の欲しいものを買いなさい｣と現金を渡してきました。「今、何が一番欲しい？」と聞くと「DSが欲しい」といっていました。DSは次男が幼稚園のころに買ってやったことがあるんですが、とうとう壊れてしまって修理するよりも買ったほうが安いそうです。私が買って与えてやるのは簡単ですが、自分が欲しいものを買うのに少しずつお金をためて買うことの大切さ、お金の大切さについて考えて欲しいと言う思いから、私が買い与えてやることは考えてません。欲しいものがあったら少しのことは我慢してお金をためて買う。それが私の基本スタンスです
