埼玉西武ライオンズの松坂大輔投手が、昨日引退を発表しましたね。平成の怪物と呼ばれて、横浜高校ではエースピッチャーとして春夏連覇に貢献し、ドラフトでは埼玉西武ライオンズに入団し、最多勝などのタイトルを獲得、ライオンズのエースとして、ライオンズの黄金期を支えましたよね。松坂投手がいたころのライオンズは強かった。そして、２００８年にポスティングシステムを使って、MLBボストンレッドソックスに入団し、メジャーで日本人初のワールドシリーズチャンピオンに輝き、その後も２００９年のWBCでは、日本のエースピッチャーの一人として、まさに大車輪の活躍をして、ピッチャー陣の中心として活躍しましたよね。そして、日本球界に復帰して、ホークス→ドラゴンズ→ライオンズと変わって、古巣のライオンズでユニフォームを脱ぐことになりました。
これで、松坂世代とよばれた野球選手のなかで、現役を続けているのはホークスの和田投手だけとなりました。一時代を気付いた松坂投手も引退し、時代の流れを感じさせられますね。ホークスにとっては長年天敵でもありましたが、彼らが見せてくれた熱戦の記憶は今でも脳裏に焼き付いてます。今後は指導者として、再びユニフォームを着てほしいなぁ。
まだ今シーズンは現役を続けるそうですので、いましばらくはユニフォーム姿を見ることできるかもしれませんが、長い間、本当にお疲れさまでした。数々の名勝負を見せてくれて本当にありがとう。
