元日を襲った能登半島地震から5週間。未曾有の大災害になってしまいました。多くの家屋が倒壊し、大規模な火災が発生し、自身の後すぐに津波が押し寄せて、地盤が隆起して港湾施設が使用不能となってしまうなどの大きな被害が生じ、生業の再会が見通せない事態にもなってます。
痛いのが、やはりインフラが寸断されてしまっているため、なかなか復興が進まないという状態となっていますが、先月末からは復興ボランティアの受け入れも始まり、復興の兆しも見え始めてきました。
この地震を見聞きして、やはり日頃から大規模な災害が発生した時の備えの大切さ。私は災害が発生して、停電が長期化する場合に備えて、モバイルソーラーシステムを揃えましたが、非常時の情報端末の電源や照明電源としての活用のほか、普段はバッテリーに充電した電気をLEDライトの電源やテレビの電源に使ってます。停電した後の夜、真っ暗中での移動は、更なる怪我のリスクもありますので、災害時の電源の確保は、重要だなと思います。
