sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

ラグビーW杯

昨日行われたラグビーW杯フランス大会日本VSアルゼンチン代表の試合。残念ながら、目標としていた一次リーグ突破はできませんでしたが、面白い試合展開でしたね。アルゼンチンチームが終始リードを保ってましたが、さくらジャパンも一歩も怯むことなく、熱い戦いを見せてくれました。さくらジャパンはトライ数でも三つ奪い、難攻不落とも思われたアルゼンチンチームの硬いディフェンスを幾度となく突破し、ラグビー日本代表が前回大会から取り組んできた道のりが、間違いではなかったことを証明してくれました。結果は目標には届かなかったかもしれませんが、今後のサクラジャパンの未来に明るい希望を灯してくれたのではないかと思います。

それとこれまでの試合を見ていて感じたのが、応援も非常にフェアだったなということ。応援しているチームがチャンスを迎えたり、逆にピンチを迎えたりした時は、チームを応援し、相手チームがゴールキックをする時などは、汚いヤジを飛ばしたり、ブーイングをしたりすることなく、コンバージョンキックなどが決まったら、相手を称える精神は見ていて気持ちよかったです。

アジア大会で散々垣間見られた、対戦相手に対する危険な反則や、ブーイングなどは、見ていて本当に見苦しかったですし、ラフプレーをされた選手に怪我などがなくて、本当に良かったと感じていたので、このラグビーの試合が終わったらノーサイド、ONE FOR ALL ALL FOR ONEの精神を見習って欲しいと思います。

 

また、日本ラグビーは、20年前の日本サッカーと同じ立ち位置にいるのかなと思います。日本サッカーは、1998年W杯まで、何度も何度も厚い壁に阻まれて、W杯出場が叶わなくて、まずはW杯出場が目標でした。それから次の目標がW杯での勝利となり、それから一次リーグ突破が目標となり、ベスト8以上を目指すのが目標となって今に至っています。日本ラグビーも、今は一次リーグ突破を目標にすることから、次のステップを目指す戦いに移行しつつありますが、そのための課題が今回の大会を通じて見つかったと思います。次はベスト8以上の成績を残すのが目標になるかと思いますが、必ず次は達成してくれると思います。今から四年後が楽しみな日本代表さくらJAPANですね。