オーストラリアとニュージーランドの共催で開催された女子サッカーワールドカップ。昨日、スペインとイングランドの間で決勝戦が行われ、スペインが1-0で勝って、初優勝を果たしました。これでこの大会の全ての日程が終わりましたが、やはり国を代表するトップ選手ともなると、パスの精度やドリブルの突破力、ボールの支配力やスピード、どれをとってもすごいとしか言いようのないプレーが随所に見られましたね。
この中で日本代表なでしこジャパンは、ベスト8の成績を残しましたが、日本にも決勝進出の可能性はあったので、来年のパリオリンピックや2027年のワールドカップに向けても期待できるのではと感じました。
そして、得点王には宮沢ひなた選手が獲得しましたね。これは2011年の澤穂希さんに続いて、日本代表では2人目。宮澤選手のあの突破力と決定力は見事でしたね。
それから、若手の台頭が見られて、これからの女子サッカーなでしこジャパンを牽引していくんだろうなと思います。
さて、次なる戦いはもう始まってます。次は更なる高みを目指して、各選手のレベルアップを期待したいと思います。