sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

報道が少なくなった統一教会の闇

安倍元総理が選挙演説中に銃撃されて死亡した事件から今日で2週間となりました。逮捕された山上徹也容疑者の供述によって、再び注目が集まる世界家庭平和統一連合(旧統一教会)。家庭が崩壊するほどの多額の現金を献金させる実態が明らかになりましたが、事件から2週間となり、だんだんと報道されることが少なくなってきてますね。統一教会オウム真理教などのカルト集団に対する犯罪性を立証し、被害者が出ないようにするためにも、彼らのやっていることを事細かに明らかにし、宗教というもののあり方をきちんと考えていかなくてはならないのではないかと思います。

私が事件を受けて記者会見を開いた田中富弘氏の話したことに対して強い違和感を覚えたんですが、それは2009年以降はコンプライアンスを強化して、トラブルは確認されていないとか、山上徹也容疑者の家庭がどのような形で家庭が崩壊したのか掌握していない、どれくらいの献金をしていたのか承知していないと言う点は、明らかに嘘です。私の知る限りでは2009年以降も多くのトラブルが報告されており、特に多額の献金を強要されて家庭が崩壊したという相談が特に多いです。また、多額の献金により山上容疑者家庭が崩壊している様子は、奈良支部の奴らが詳細を把握しているはずで、田中富弘氏が言う知らぬ存ぜぬは通用しません。自己保身のため、責任をなすりつけてるだけです。

また、献金者や献金額は帳簿に記載されていて、誰がいつどれだけの金額を献金したかは調べればわかります。それをやらないのは統一教会の奴らがやましいところがあり、隠し通したいから。また、幹部がいつまでも甘い汁を吸い続けるために、警察などの捜査のメスが入るのをさせないために、有力政治家に対して政治献金をして、自分達に有利な政策を実行させたり、宗教法人に関する法改正などをさせないように仕向けるなどしています。

私は宗教の自由はやはり、ある程度法により縛る必要があるように思います。献金額を個人の任意に任せるのではなく、年間の上限額を制限したり、きちんと所得課税して税金を徴収させるなどの法改正が必要なのではないかと思います。また、私は統一教会に対しては、オウム真理教の時のように、公安調査庁による監視下に置き、内部の調査をおこないなど、実態を明らかにさせる必要があるように思います。

山上容疑者は恨みを募らして、その結果殺人事件を引き起こしてしまいました。事件自体は到底許されるものではないですが、統一教会に対する激しい怒りや恨み憎しみの気持ちは私自身もよくわかります。こう言った統一教会に対して恨みや憎しみを抱いている多くの人の気持ちを救うためにも、きちんと統一教会の奴らがやっていることを暴露し、彼らを監視下の元に置くようにしてもらいたいと思う私です。

 

本来宗教というのは、人々に幸せをもたらすもの。人を不幸にしてまで金を要求するのは、宗教の名を借りた組織的犯罪者です。どうか皆さん、再々のお願いですが、絶句関わらないように気をつけてくださいね。私からの切なるお願いです。

 

奴らは自分らに批判を向けられると、宗教弾圧だと言ってきます。しかし個人の家庭を崩壊させるやり方は、宗教の自由・信仰の自由が保障されていても、絶対あってはなりません。人を不幸にする宗教など、カルト集団であり犯罪者です。