今朝は怖い夢を見た私。私たち家族がなぜか銃弾の飛び交う戦場にいて、核兵器が使われて、爆心地付近にいた私たちの子供達を助けようとして、私たちも強烈な放射線を浴びてしまって、命を落とすと言う夢だったんですが、ものすごくリアリティがあって、怖い夢でした。私たちが核兵器が投下された後、見た光景はあらゆるものを焼き尽くしていくもので、その猛炎の中を2人の子供を探して歩き、私たちの子どもたちがいたところに残されていたのは、真っ黒に焼かれた2人の遺体らしきものでした。そのやかれた遺体らしきものを見つけた後に、私たちも倒れて命を落とすところで目が覚めたんですが、なぜあのような夢を見たんだろう？
来月に被爆地の長崎に行くから？ウクライナでの戦争の映像を毎日のように見ているから？夢だったとはいえ、戦争で大切な家族や友人を失ってしまった方達の悲しみや怒り、無念さや苦しみが間接的にではありますが、分かったような気がします。
国のトップにいる人物はただ宣戦布告し、開戦を告げるだけですみますし、軍のトップも戦場に駆り出されるわけではありません。戦場で戦うのは末端の兵士であり、犠牲になるのは戦場で暮らす普通の人々だと言うことを、昨夜見た夢はまざまざと見せつけたような気がします。
戦争で自分の子供が犠牲になった時、果たして自分は冷静でいられるのかなぁ。
