sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

国葬

今日は午後から、選挙応援中に銃撃されて亡くなった安倍元総理の国葬が、日本武道館で執り行われます。国内外から4000人以上の参加が予定されていて、開催費用が16億円以上と、巨費を投じての開催となります。国葬について、岸田総理は丁寧に開催するに至った経緯を説明すると言ってましたが、丁寧な説明はないまま、今日を迎えましたね。

式典では安倍元総理の功績を讃えてとありますが、安倍元総理が行ったプラスの面ばかりに目を向けるのではなく、負の面もしっかり考えてもらいたいと思います。

安倍元総理が銃撃された原因は改めて説明する必要もないと思いますが、日本国内には、統一教会によって、家庭や人生を滅茶苦茶にされた被害者が数多くいます。そのような被害者を数多く出した国際的巨大犯罪組織と手を組んでいるというのは、被害を受けた者から言わせて貰えば、はっきり言って、ものすごく歯がゆいものです。私も家庭を滅茶苦茶にされたものとして、統一教会と深く関わり、被害を拡大させる一翼を担った、安倍元総理は大嫌いです。

この統一教会の問題以外にも、森友・加計学園問題桜を見る会などで、数多くの疑惑を抱えていたにもかかわらず、それらのことには一切まともに答えないなど、このような姿勢を取り続けた人物が、果たして国葬を執り行うに相応しいのか、甚だ疑問を感じます。国葬とは、先日亡くなられたイギリスのエリザベス女王のように、国民に寄り添い、国民と共に喜びや悲しみを共にするリーダーがふさわしいと思います。

安倍元総理の功績?そんなのあったっけ?国民に痛みを押し付けただけでしょ。国葬?ありえないわ〜。

 

外国首脳から見れば、功績があったのかもしれませんが、国内の一番厳しい生活を余儀なくされている、国民に目を向けてこその、一国のリーダーではないかと思う私です。