植松聖死刑囚が自ら語った再審請求についての思い 篠田博之［月刊『創』編集長］（創） https://news.yahoo.co.jp/articles/dbdbbc163f8a08ee63984919b7e50c202bbe5a22
この悪胸のような事件から6年。本当に凄惨な事件でしたよね。障がい者は不幸を生むだけ。確かに子供に障害があればどうしても手がかかってしまうことは否定しませんが、だからと言ってそれが不幸だとは私自身は一度も思ったことはないです。私自身が知らなかった世界を知ることができましたし、どうやったら楽しく過ごせるか、私はそのことに重きを置いてます。息子は出掛けるのが好きで、ドラムの演奏が好きで、お菓子を食べるのが好き。そういった何気ない毎日が続くことが幸せだと思います。
私は息子が知的障害を抱えた自閉症で生まれてきてよかったとか、嬉しいなんて思ったことはありません。息子も好きで自閉症を抱えて生まれてきたわけではありません。しかし、ハンディをかかえているのは紛れもない事実です。だったら、今息子が持てる力で今よりも暮らしやすいようにしていくのが大事なのであって、障がい者は不幸を生むとか、そんなことを言ってる暇なんてないです。おそらく多くの自閉症を抱えた子供を育てている親ならそう思うのではないかと思います。植松被告にはそれがわからないのもしれませんね。
