「子どもの試合観戦中はスマホ禁止、3回言われてから座らないと…」スポーツチームの毒親内で横行する“どうでもいい謎ルール”の正体 | 文春オンライン https://bunshun.jp/articles/-/53810?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
高校のスポーツ部を蝕む監督による暴力や性犯罪。勝つためなら暴力も良しとする風潮は、私が学校に通っていた頃にもありました。体育祭の組体操の練習のときに、私が縦一列に並ばなければならない場面で、バランスを崩して少しズレてしまって、それを見つけた体育教師が「テメー何隊列を乱してんだよ!!コノヤローが！」などと怒鳴られて、思いっきりビンタをされたことがありました。他の生徒は私が怒鳴られてビンタされるのを見て、怒鳴られるからちゃんとやろう、ビンタされるからちゃんとやろうという感じで動くような感じになってました。いわば生徒を恐怖で支配するようなことがまかり通ってた時代ですが、今の時代でもこのような暴力で生徒を支配する状態が通用するするのは、厳しく指導するということと、勝つために何でも許されるというとのを勘違いしてるのではないかと思います。厳しく指導するというのは、規則正しく日々の生活を送るように教えること、ミスをしたら殴るのではなく、みんなでカバーすることをきちんと教えること、みんなに試合に出られるチャンスを与えて、試合に出たいと思う生徒の心理を使って性犯罪を共用するのは、指導者として失格です。
