今日、いつものように仕事を終えて帰宅した私。片側一車線の、制限７０キロの自動車専用道路を通って帰ってきたんですが、制限速度70キロのところを50キロでちんたら走る車がいて、私はその遅い車のすぐ後ろを走っていたんですが、車の流れを遮断するような走り方をされては、車間距離を詰めたくなくても、自然と詰まってしまいます。私の後ろには数珠繋ぎに車が連なっていて、おそらく後方では渋滞が発生していたのではないかと思います。その遅い車は途中の二車線区間に入って左側によけたので、私は追い越してかえってきましたが、制限速度以下で走ることは、後続車に迷惑をかけるだけでなく、事故を誘発する原因にもなります。円滑な車の流れを確保するためにも、流れに沿った走りをしてもらいたいです。それも踏まえて、車には制限速度を読み取るような装置(鉄道で言うATS-P）と、読み取った制限速度で走る装置を装着してもらいたいです。こうした装置が取り付けられると、大幅な速度違反ができなくなるほか、遅い速度で後続車縫い迷惑を変えることも無くなります。
警察庁はこういった装置の導入には消極的だそうですが、それは速度違反による反則金が入ってこなくなるから。反則金で交通標識の設置を行っていますが、その財源が賄えないということだそうです。でも、そんなことよりも、道路交通が円滑になって、渋滞や事故が減った方がいいに決まってると思いますが…。そうしたら警察の方も、もっと他に仕事が向けられるように思いますが、どうなんでしょうねぇ…。
今日はちょっと前の車があまりにもちんたら走るので、さすがにいらいらした私です。
