sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

パラリンピック最終日

今日はパラリンピック最終日。昨日から今日にかけても、メダルラッシュがつづきましたね。車いすテニスでは、国枝慎吾選手がロンドン大会以来の金メダル 上地結衣・大谷桃子両選手で組んだダブルスで銅メダル、パラバドミントンでは里見紗理奈選手が車椅子の部で金メダル、山崎選手が銅メダル、上肢障害では鈴木亜弥子選手が銀メダル、杉野明子選手が銅メダルを獲得し、陸上ではユニバーサルリレーで銅メダル、ボッチャもペアで韓国に破れましたが銅メダルを獲得しました。昨日私はバドミントン女子車椅子の部決勝と、車いすテニス男子シングルスを見たんですが、里見選手の明るい笑顔とプレー中の振る舞いに心惹かれましたね。第一ゲームを取られたとき、第2ゲームで相手に連続ポイントを奪われたときは、ちょっとしんどいのかなと思いましたか、見事に逆転で勝ちきったのは見事でしたし、車いすテニス男子シングルス決勝で、国枝慎吾選手の強烈なサーブやスマッシュが炸裂してましたよね。そして試合が終わったあとは、しのぎを削って戦った相手へのリスペクトを示し、まさに紳士的なふるまいと、絶対王者としての貫禄を見せてくれましたよね。インタビューでは、これまで背負ってきた重責を果たした責任から開放されたのか、ホッとした顔が印象的でしたね。

そして今日は、バドミントン車椅子女子ダブルスで金メダル、マラソン視覚障害女子で道下選手が金メダル、車いすバスケットボール男子が銀メダルを獲得、ボッチャ団体が銀メダルを獲得するなど、最後も盛り上がりましたね。

障害者のスポーツへの参加を通じて、社会の融和や障害者への理解などを掲げたパラ大会は終わり、次回開催都市のパリへと引き継がれていきます。この大会を通じて社会は何を学び何を得たのか、評価がなされるのはこれからだろうと思います。この大会が障害を抱えた方々の社会進出を促すレガシーになればいいなと思います。