後半戦に入ったリオデジャネイロパラリンピック。15日に車いすテニスの男子ダブルス3位決定戦が行われ、国枝慎吾選手・斉田悟司選手のペアが、三木拓也・真田卓ペアを6-3・6-4で破り、4大会連続のメダルを獲得しました。シングルスでは、メダルに届かなかった国枝選手ですが、ダブルスは気持ちを切り替えて臨んだんだろうと思います。やっぱり日本の車いすテニス界の第一人者ですね。
競泳の木村敬一選手は100メートル自由形(視覚障害S11) で3位となり、今大会4個目のメダルを獲得しました。視覚障害があっても、レーンに沿って、真っすぐ泳げるというのはすごいです。私ならたぶんコースアウトしてると思います。たぶん研ぎ澄まされた感覚なんでしょうねぇ。
パラリンピックも残りあと少しですが、まだ金メダルの獲得がないので、ぜひとも金メダル獲得目指して頑張ってほしいと思います。