最終盤に入ってもまだまだ熱戦が続く東京パラリンピック。今日も日本人選手の活躍が続いていますね。競泳で、視覚障害スイミングのエース、木村敬一選手が悲願の金メダルを獲得し、同じくエースの富田宇宙が銀メダルを獲得し、ワンツーフィニッシュを達成しました。木村選手は北京で初めてパラリンピックに出場して、ロンドンやリオでは金メダルを獲得できずに、人一倍金メダルにかける思いは強かったと思います。また、視覚障害スイミングの次世代を担う選手である富田選手もしっかりと結果を残しました。これでパリ大会も楽しみになりましたね。本当におめでとうございます。
さらに自転車ロードで杉浦圭子選手が女子個人ロードレースに出場しました。一周13キロの周回コースを3周するレースで、最後ラストスパートで後続を振り切り、見事、二冠を達成しました。また今日のインタビューも素敵でしたね。涙ぐみながらのインタビューに嬉しさが詰まってました。私と同じ年代。彼女の活躍に勇気をいただきました。
そしてゴールボール女子。ブラジルとの銅メダルマッチでしたが、予選ラウンドでは最初、リードしながら追いつかれてしまいましたが、今回はブラジルを抑えて、6-1で勝ちました。
ゴールボール、この大会、何度か私もテレビで見ましたが、ボールの勢いも結構速いし、バウンドしたボールを投げなてきたりするので、思っている以上にハードなスポーツだなと思いました。
本当におめでとうございます。
