コロナ感染拡大の影響をうけて、来月7日まで緊急地謡宣言が発令されました。対象都道府県は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・岐阜県・京都府・大阪府・兵庫県・福岡県で、このうち、関西圏と中京圏の各府県が今月末までで、緊急事態宣言を解除するように要請するという方針を明らかにしました。
確かにここ最近は新規感染者数も減ってきていて、病床のひっ迫の度合いも低くなってきているのかもしれませんが、緊急事態宣言の解除は、頃なんも感染拡大が今よりももっと低く抑え込まれた状態になってからじゃないと、再び感染拡大を招くのではないかという危惧の念を私は抱いています。せめて、新規感染者数が一桁まで減少するとか、病床のひっ迫度合いが今よりもっと低く抑えられているようになるとか、そういった丈太にならないと、ＧＷ明けくらいに再び感染拡大が起きるのではないかという気がします。これ以上の感染拡大や、コロナでなくなる人を増やさないためにも、今ここでしっかりと徹底的に叩きのめしておかないと、夏場に第四波が来そうな気がします。
多分解除要請を行った知事らは、地元経済を何とか立て直したいという思いもあるのかもしれませんが、今はまだ動く時じゃないと思います。今はまだ、じっと耐えなければならないときなんじゃないかっていう気もします。ただ、私自身、コロナの影響で、野菜などの農作物の売り上げが大きく落ちているという影響もうけていますので、早く経済が元に戻ってほしいという思いもありますが…。難しいところですね…。
