今日、今年の新語流行語大賞が発表されましたねぇ…。今年はやはりというか、予想通りというか、コロナ関連のキーワードがずらりと並びましたねぇ。その中で大賞に輝いたのが(輝いたというのも変ですが)、3密でした。小池都知事が言われた言葉で、感染予防のキーワードとしてすっかり定着しましたよね。今まではどちらかというと、明るく前向きな言葉に送られてきたような印象が強いこの大賞。今年はあまりいいイメージの言葉が選ばれなかったのが残念ですね。私としては、明るい希望を持てるように、アマビエが選ばれてほしかったんですけどね。
候補にはこのほか、マンガや映画がヒットしている鬼滅の刃や、人気お笑いタレントの不破ちゃんも候補に残りましたが、残念ながらコロナの前に敗れ去ってしまいました。多分コロナの感染拡大がなければ、間違いなく大賞を受賞していたと思います。
来年はコロナの感染拡大が収束して、明るむ前向きになれるような言葉が選ばれるといいなって思います。
残るは今年の世相を表す漢字一文字ですが、私は感染の染かなって気がします。それか流行の流かな。まぁ、あまり明るい感じがする漢字は選ばれないだろうなと思います。ちなみに我が家の今年の世相を表す漢字は、猛暑の中、畑仕事で汗を流して働いたので、汗ですね。
