2001年10月22日にこの世に生を受けた次男。産まれてすぐのころは、帝王切開で生まれたんですが、その時の手術の関係もあったのかもしれませんが、生まれた次の日に病院から緊急の呼び出しがあって、次男が大量の吐血をしたと言われて、顔面蒼白になりながら、病院に向かった私。病院の先生の話では「帝王切開の時にまれに赤ちゃんが血を飲んでしまうことがあって、その影響で吐血したのか、それともほかに内臓疾患を抱えているのか今の段階ではわからない。もしこんばんもう一度吐血するようなことがあった場合は覚悟してください」そう言われて、「なんで?昨日あんなに元気な産声を上げてたじゃん」そう思いながらも仕事に向かった私です。その時は夜勤で朝方仕事が終わった後、病院に行ってみると、吐血はなかったという事でほっとしたのをついこの間のように思い出します。あれから19年が過ぎて、来年はもう成人式。今は自分の夢に向かってひた向きに頑張っています。将来は映像クリエイターになるのが夢で、映像加工の技術やCGの勉強などをしているようです。
卒業するのは2023年春ですが、それまでに自分がどのような仕事・会社に就職するのか、ハッキリとしたビジョンを描いて欲しいなと思います。
私は次男とは8年2か月しか一緒に暮らしてやれませんでしたが、大病を患うこともなく健康に育ってくれました。また、片親だということで、次男にとってはどうしようもできないハンデを抱えても、人の道を踏み外すことなく大人の仲間入りをしようとしています。私としては真っすぐにしっかりと根を張って頑張っている次男がとても逞しく、しっかりとした考えを持っている人間に成長したなって思います。
これからも、明るくひた向きに自分の夢の実現に向けて頑張る次男であってほしいなと思います。
ティーンエイジャー最後の一年、思いっきり楽しんでほしいですね。
