連日猛暑が続いていますが、もう8月も後半。秋もすぐそこまでやってきています。そんな中少し秋を感じられる日がやってきてるなって気がします。まず、秋の虫であるコオロギや鈴虫が鳴き始めたことが挙げられるでしょうか。熊毛の母の実家に帰省した時は、まだ夜でも暑いので網戸にして、窓を開け放って寝ているんですが、少し前まではカエルの大合唱をBGMに眠りについていましたが、今はコオロギや鈴虫の鳴き声をBGMに眠りについている私です。やはり秋の虫が奏でる優しいメロディーは、心を落ち着かせてくれるというか、耳に心地よい響きを与えてくれます。ということで、まずは音でほんの小さな秋を見つけた私です。
そして、夜空を見上げてみると、夏の夜空を彩っていた星座たちが南から西へと移り変わり、東の空からは秋の星座たちが少しずつ上ってきています。アンドロメダ座やペガサス座、カシオペア座、ペルセウス座など、秋を代表する星々が22:00過ぎには見られるようになりました。もうすぐしたら私の誕生星座であるみずがめ座も見ごろを迎える時期になりました。秋の澄んだ夜空を眺めながら、古代ギリシャ神話に登場する物語を思い出すのもいいですね。夜空の星座の移り変わりで、ほんの小さな秋を見つけた私です。
また、食の面でも秋が近づいているなって感じるのが、稲穂が次第に頭をたれ始めているという事でしょうか。このまま実りの多い秋を迎えられたらいいなと思います。皆さんはどんな時に小さな秋を感じますか?
