まずは前回の答え合わせからです。前回はマダガスカルに生えている木で、別名ボトルツリーともよばれている木の名前を当てる問題でしたが、答えはバオバブの木でした。アフリカ大陸にもバオバブの木が生えていますが、マダガスカル島に生えている木は、マダガスカル島が大陸から早く分離したため、独自の進化を遂げて、全く違った姿をしています。今後プレートの移動によって、数億年後にはアジア大陸に衝突するとも言われているマダガスカル島。一体これからどのような生態系を見せるようになるのか、楽しみです。
では今回の問題。今回は東京オリンピックにちなんで、オリンピックに関する問題です。今から32年前に開催されたソウルオリンピック。この時競泳では鈴木大地さんが背泳ぎで金メダルを獲得しましたが、この時鈴木選手が見せた水中深く潜って、他の選手よりも遅く水面に浮かび上がって泳ぐ泳法を何と呼ぶでしょうか。この時は最後の最後まで1位と2位が僅差で並ぶという大激戦を演じましたが、最後に笑ったのは鈴木大地さんでしたねぇ。さて、鈴木大地さんがとった泳ぎ方の名前を当ててくださいね。この当時はこの言葉、かなり流行ったので覚えておられる方も多いんじゃないでしょうか。
