sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

オリンピックの名シーンを振り返る

 いよいよリオデジャネイロオリンピックが開幕しますね。開会式に先立って、日本時間の夜1時から女子サッカーのグループトーナメントが始まりますが、果たしてこの大会では、どのような名シーンが見られるのか、楽しみですね。

これまでの大会で数々の名シーンがありましたが、私が印象に残ったシーンを振り返ると、まずはロサンゼルスオリンピックの柔道の山下選手の金メダル。決勝では足にけがをしていたということですが、対戦相手の選手も山下選手のケガした足を狙わずに、正々堂々と戦って称賛を浴びましたよね。
 それから、ソウルオリンピックの男子競泳背泳ぎでの決勝戦鈴木大地選手のバサロ泳法での金メダルは、見ていた私たちも驚きました。25メートル近くまで潜水したまま泳いで、一気に逆転しての金メダルでしたよね。
 続くバルセロナオリンピックでは、同じく競泳の岩崎恭子選手の金メダル。当時中学生(確か14歳?)での金メダル獲得に、大いに盛り上がりましたよね。インタビューでの「今まで生きてきた中で一番幸せ」という名セリフを残しましたよね。
 そして次に行われたのがアトランタオリンピック。私が一番印象に残ったのが、女子マラソン有森裕子選手。バルセロナ大会に続く、2回目のオリンピック出場でしたが、バルセロナでは銀メダルを獲得しており、それに続く銅メダルを獲得しました。その時に彼女が言った言葉、「初めて自分で自分をほめてあげたい」この言葉が一番印象に残った大会でした。
 そしてシドニーオリンピックでは、バルセロナアトランタと2大会連続で銀メダルだったヤワラちゃんこと田村亮子選手(
谷亮子さん)が、最高で金、最低でも金という名セリフを残して、女子48キロ級で悲願の金メダルを獲得しました。このとき私は生中継で観戦していたんですが、勝利へのカウントダウンが始まったときは、手に汗握りましたねぇ。そして、女子ソフトボールの健闘も光った大会でした。決勝でアメリカと対戦し、善戦するも、一歩及ばず銀メダルでしたが、選手のやり切ったという晴れやかな表情が印象的でした。
 そしてアテネオリンピックでは柔道男子60キロ級の野村忠弘選手のオリンピック3連覇が印象的でしたね。三大会連続でオリンピック王者であり続けることは、ものすごく大変なことだと思いますが、その偉業は素晴らしかったです。そして谷亮子選手も「田村で金・谷でも金」という名セリフを残して金メダルを獲得しました。
 また、体操の団体金メダルもよかったですよね。実況アナウンサーの「栄光への架け橋だ」という名実況が印象に残ってます。
 北京オリンピックでは、やはり女子ソフトボールの金メダルが印象的でしたね。再びアメリカとの決勝戦に臨んだわけですが、大接戦の末、アメリカを下しての初の金メダルでした。宇津木前監督が試合が終わった瞬間、「やったー」と叫んでいたのを今でも覚えています。アメリカを倒しての優勝は悲願でしたからね。
 そしてロンドンオリンピックでは、女子卓球の史上初のメダルとなる銀メダル獲得・バドミントン女子ダブルスの銀メダル獲得・女子レスリングの吉田沙保里選手・伊調馨選手のオリンピック3連覇など、女子選手の活躍が目立った大会でしたよね。
こうやってオリンピックの名シーンを振り返ってミリと、当時の感動がよみがえりますね。果たしてリオではどのような熱い戦いが繰り広げられるのか、楽しみに待ちたいともいます。
皆さんはオリンピックの名シーンというとどんなところを思い出しますか?