スピードスケート世界距離別選手権女子パシュート、世界新で優勝

 スピードスケートの世界距離別選手権第2日が14日、アメリカのソルトレークシティーで行われ、女子パシュート高木美帆選手・高木菜那選手・佐藤綾乃選手の3人で臨んだ日本が世界記録を2分50秒76で2年連続3回目の優勝を果たしました。3人が2シーズン前に作った記録を0秒11更新し、2018年平昌オリンピックから3季連続で世界一になりました。

 一糸乱れない隊列で、2季前に作った世界記録を塗り替えました。2位のオランダにに2秒近い差をつけて手の圧勝でした。最年長の高木菜那選手は「みんなが自分の仕事をこなし、最後まで粘れた」と話しています。

 今季からパシュートは転倒時の安全のため、ヘルメット着用が義務付けられて、レーシングスーツは厚みがあって伸縮性の低いものとなり、選手は動きづらさを感じていたそうです。日本スケート連盟の湯田強化部長は「前回の世界記録は不滅になる可能性がある」とみていたそうです。

 それを0秒11縮めた結果の佐藤選手は「個々の力が上がっている証拠」と言います。中軸の高木美帆選手は昨季に1500メートルで世界記録保持者になり、高木菜那選手・佐藤選手も個人種目で自己ベストを縮めています。

 高木美帆選手が空気抵抗の大きい戦闘を半分以上担うなどエース絵の依存度が高いままですが、次のステップへと踏み出したと新聞には書かれてあります。高木美帆選手は「世界新が無理だという頭はなかった。まだ伸びる余地がある」と話しています。3シーズン連続の世界一に満足している様子はなかったみたいですね。

 私はスポーツニュースでこのレースを見たんですが、本当日本チームの隊列は、芸術ともいえるくらい綺麗で美しいですよねぇ。無駄な動作がないというか、すきがないというか。決勝はピョンチャンオリンピックと同じオランダでしたが、スピードスケート王国のオランダに大差をつけての優勝ですからね。これからも活躍を楽しみにしています。次は北京オリンピックで、2大会連続の優勝を狙ってほしいです。