昨日まで韓国の平昌で開催されていた冬季オリンピック。大きなトラブルもなく無事にすべての日程を終えて、閉幕しました。
そして、今日の夕方、日本選手団が帰国して記者会見を開きましたね。小平選手が口にした百花繚乱。これからの競技人生の中でもきれいな花を咲かせてほしいということを言われてました。これからまた、新たなスタート始まると思いますが、それぞれの道で活躍してもらいたいなと思います。
それにしても、今回は日本の冬季オリンピック史上初めてという記録がたくさん生まれましたね。スピードスケートの高木美帆選手の個人種目とパシュートを合わせて、金・銀・銅の三つのメダルを獲得するというのも初めてでしたし、高木菜那選手は新種目マススタートで最初の金メダリストになりましたが、新種目で金メダリストになる。これも初めてだったんですよね。小平選手は金・銀の二個を獲得しましたが、スピードスケートの女子選手では初めての金メダルでした。また、フィギュアスケートでは、羽生選手が金・宇野選手が銀と、複数のメダルを獲得するのも初めてでしたし、羽生選手がオリンピック連覇を達成したのも、日本人フィギュアでスケーターの中では初めてでした。そして、カーリングは、長野大会で採用されてから初めて、女子が決勝トーナメントに進出して、銅メダルを獲得しました。
本当に数々の驚きと感動を届けてくれた選手の皆さん、お疲れ様でした。この勢いはきっと2020年東京オリンピックにつながっていくとい思います。本当にありがとうございました。
