今日は息子が通った支援学校で文化祭が行われ、息子も事業所の販売スタッフとして文化祭に参加してきます。私は月一で通っているメンタルクリニックへの通院があるため、息子を母に送ってもらって、私は病院での診察が終わり次第、学校に向かって母と交代する形になります。息子たちが製作したものが販売されて、ストラップや木工作品などが販売されるほか、藍染めの手ぬぐいやちょっと早いですが、クリスマスリースなどの販売も行われます。
息子は主にお客さんの呼び込みや、商品の案内・説明などを担当します。この文化祭には、息子の同級生たちもたくさん参加するので、久しぶりに会う友達との再会や、懐かしい先生との再会もあるので、息子も楽しみにしているようです。支援学校の先生はあまり異動がないので、息子が在学中の先生がたくさんおられて、息子は学校に行くと必ず知っている先生を見かけると「○○先生～。来たよ～」と元気な声で挨拶しています。先生も息子のことをよく覚えいていてくれていて、「Kちゃん元気じゃった～。久しぶりじゃねぇ」などと話をしてくれています。同級生の皆と、先生に恵まれた息子。卒業してから3年半がたちますが、息子にとって懐かしい場所なんだろうと思います。息子が在学した中学部から高等部にかけての頃の写真を見ると、まだまだあどけない子供っぽさが残っていますが、今は一人の大人として成長して、昔の写真を見ながら懐かしさに浸っている私です。
